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2018年1月の62件の記事

2018年1月31日 (水)

最後は自分で決める

最後は絶対に
自分で決めること。

苦しいかもしれないけど、
そこだけは
自分と闘わないといけない。

あとはひたすら
前に進めばいいんです。
  ー哀川翔ー

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夫の帰宅が早くなる方法

  「夫の帰宅が早くなる方法」
  ★これぐらいだったらできるかも…★
●仕事の愚痴に付き合ってあげる
・夫の欠点を駄目出ししないように聞き役になることで安心感を与えましょう。
 1番の理解者になることで、帰ればリラックスできるという流れに変えることができますよね。
●週に1~2度は夫の食べたいものを聞いて作ってあげる
●今日は何が食べたい?と聞いてリクエストに応えると夫は、
 ごはんを楽しみにして家路につくようになります。
●なんでもない日に、お酒を飲んだり、生活とは関係のない話をする
・何でも無いときに夫婦で一緒にお酒を飲んだり、
 二人でテレビを見たりしながら生活とは関係のない話とかしてますか?
 二人でデートをしてますか?そんな事が刺激になると思います!

  ★ちょっと面倒…だけど★
 どんなに遅く帰ってきても食事を温める為に起きて待つ
●休日は好きなようにゆっくり過ごさせてあげる
・家に帰れば自分の時間がない…と悩む夫は多いようです。休日にゆっくり休ませてあげて、
「いつも自由にさせてもらって悪いから…」という気持ちにさせるくらいがベストです。
●夫が小腹がすいた時の為に、果物など夫が好きなもの常備してお
・ここまでされたら夫は幸せですね。ちょっと面倒ですが喜んでくれます。
 ここまでしないといけないの!?
●週末には必ず「1週間おつかれさまでした!ありがとう」と言ってみる
・休みの前で疲れがピークに達している夫。妻にこんなコト言われたらもう…。
 家に帰るのが楽しいと思考に変えてあげましょう。
●家はこま目に掃除して綺麗にしておく
・人間には、家が片付いてないと自然と家に帰らない習性があるそうです。
 たまに模様替えしてみるなど新鮮さを出すのもポイントです。
●帰ってきた夫には最低15分は沈黙して夫が一息つく時間を作る
・「おかえりなさい」や「ご苦労様」の後はしばらく放っておきましょう。
 夫にすぐにあれこれ機関銃のように話しかけると疲れさせてしまいます。

  ★ここは少し大人になってあげよう★
●男性は元来、単純で子どもの部分があるから、ちょっとした思いやりで機嫌がよくなるものです
●妻が本音を胸にしまえば夫の気持ちも優しくなれる
・夫婦になると馴れ合いすぎて、本音をチクチク、バシバシ言ってしまう事が多いです。
 それに嫌気がさして離婚に至るケースも多いのでちょっとだけ気をつけましょう。





2018年1月30日 (火)

夢は逃げない

夢は逃げない。
逃げるのはいつも自分だ。

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三歩下がってついていく

昔から、
「日本の女性は、男性から三歩下がって」
ついていくような人が望ましい、などと言われていました。
恐らく皆さんよくご存じのことで、今、そんなことを言い出せば、
古くさいとか、封建的とか、場合によっては、セクハラ扱いまでされかねません。

この「三歩下がってついていく」という女性の所作が、
なぜ望ましいとされてきたかと言うと、
男を(後ろから)立てる』
『男を(後ろから)支える』
というニュアンスがあるからでしょう。

さらに「しおらしくする」というニュアンスが、「三歩下がってついていく」のイメージとなっており、
男は働き、女は家庭を守る」というのが当たり前だった
昔の時代の中での理想像にぴったりだったからと言われています。
しかし、この「三歩下がってついていく」という所作、
そのルーツをたどると、全く違う意味が込められていたこと、ご存じだったでしょうか?
それは決して男尊女卑を意味するものではなかったのです

日本女性の「三歩下がってついていく」という言葉には、
男性が女性を「守る」という強い意志が込められていたのです。
その意味とは、
「何かあったら(俺が守るから)お前だけでも逃げろ」ということ。
つまり、いざ何かあったときは、自分が敵と対峙する間に、
後ろに逃げろという意味だったのです。

昔の武士が太刀を抜く、
その邪魔にならない距離を三歩とみなしていました。
大刀を抜く距離三歩、女性を守れるように、
相手に対峙しかばうための武士の心得であったとのことです。

”三歩下がって”は、女性の控えめな仕草を表わす言葉ではなく、
女性が男性から大切にされているのを示す言葉だったのです。

男が男でありえた時代の、
雄々しくも愛を感じさせる言葉のルーツでした

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2018年1月29日 (月)

土台が大事

「な、お貴乃、建物は土台が大事だ。
どんな立派な材料を
使おうと、ていねいな細工をしようと、
土台がゆるんでい
りゃあ、その家はすぐにぐらつく。風が吹きゃ倒れる。
台というものは大切なもんだ。
人間の生活も、真実という
土台の上に立てなきゃなあ」
 
(三浦綾子『天北原野(下)』) 三浦綾子読書会

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どう育てられたかは、とても大事

批判ばかりされた子供は、
  非難することを覚える
殴られて大きくなった子供は、
  力に頼ることを覚える
笑いものになった子供は、
  ものを言わずにいることを覚える
皮肉にさらされた子供は、
  鈍い良心の持ち主になる

しかし、
 激励を受けた子供は、
  自信を覚える
寛容にであった子供は、
  忍耐を覚える
賞賛を受けた子供は、
  評価することを覚える
フェアプレーを経験した子供は、
  公正を覚える
友情を知る子供は、
  親切を覚える
安心を経験した子供は、
  信頼を覚える
可愛がられ抱きしめられた子供は、
  世界中の愛情を感じることを覚える
  **********
どう育てられたかは、とても大事。
いっぱい抱きしめて、愛して、
たくさんの素敵な経験を与えたいですね。

これからの時代を担う子どもたちが
幸せでありますように。

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2018年1月28日 (日)

良い事を思い込む

まあ何でもやればいいし、
やってることを天職だって
思い込むことも重要だと思うよ。
その仕事がだめだったら、
また次の仕事を天職だと思い込めばいいんだから。

何でも思い込みだって。
オレは世界一男前に生まれちゃって幸せだし、
うちの女房は世界一きれい、
俺の脚は日本一長いし、
足の裏はバラの匂いがする。
とにかく思い込む。
 (by 高田純次)


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娘の霊にささぐ

 「娘の霊にささぐ」
小林さんが家庭における子どもの教育がいかに大切かを身にしみて感じたのは
昭和30年6月、 ただ一人の娘に突然、自殺されたときからです。

小林さんは長野で中学校の校長をしていました。
人さまの大切な子どもをあずかって教育しなければならない立場の者が、
自分の娘の教育さえ満足にできなかったのはなぜか。
19年間の娘に対する教育のどこが間違っていたのか。
平和で楽しかったはずの家庭に突然おそった悲しみ、苦しみが
厳しく小林さんを反省させました。

「私は家庭における子どもの育て方に大変な間違いを犯しておりました」 と
小林さんはいいます。
自身が勝気で負けず嫌いだったから、
娘に対しても、小さい時から「えらくなれ」といって育ててきた。
大きくなると、さらにその上に「人よりえらくなれ」といった。
「娘は小学校、中学校、高等学校までは、自分の思い通りに伸びていったが、
東京の大学に行ってからは、そうはいきませんでした。

あらゆる努力をしても、自分よりすぐれているものが幾多(いくた)あることを知ったとき、
もはやわが人生はこれまでと、生きる望みを失い、
新宿発小田急行の急行電車に投身自殺をしてしまったのです」

遺された手紙には、
「両親の期待にそうことができなくなりました。
人生を逃避することは卑怯(ひきょう)ですが、
いまの私にはこれよりほかに道はありません」
と書かれ、さらに、
「お母さん、ほんとうにお世話さまでした。
いま私はお母さんに一目会いたい。
お母さんの胸に飛びつきたい。
お母さん、さようなら」 と書いてありました。

「それを読んだ妻は気も狂わんばかりに子どもの名前を呼び続け、
たとえ一時間でもよい、この手で看病してやりたかったと泣きわめくのでした」

小林さんはいいます。
考えてみれば、子どもは順調に成長してゆけば、誰でも「えらくなりたい」と思うもの。
這(は)えば立ちたくなり、立てば歩きたくなり、歩けば飛びたくなる。
これが子どもの自然の姿です。
子どもは無限の可能性を持って伸びようとしています。

それなのに自分は愚かにも娘に、『人よりえらくなれ』といい続けてきた。
"自分の最善を尽くしなさい"

だけで、娘は十分伸びることができたはずです。
私は娘の死によって、家庭教育の重要性を痛感いたしました。
坂村真民さんの詩があります。

「小さい花でいいのだ
人にほめられるような大きな美しい花ではなく
だれからも足をとめて見られなくてもいい
本当の自分自身の花を咲かせたらいいのだ

それを神さま仏さまに見てもらえればいいのだ」

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2018年1月27日 (土)

ストレスというものは存在しない

悩んでも仕方がないことばかり悩み
考えても仕方がないことばかり考えていた
・・・...
本当はごくごくシンプルな理由しかないのに、
異常なまでに複雑で神秘的な理由を求めていた
・・・
ストレスというものは存在しない
ストレスを招く考え方があるだけ。
・・
・・
『ありがとう』
『大好き』と言ってくれる人がいたら
それはそれで嬉しい事だけれど
・・・
『ありがとう』
『大好き』と思える相手がいる事は
もっと幸せな事なんだと知らない人は多い
・・・
また そう思える相手と過ごす時間は
その人の命を頂くという事でもある、
って忘れている人も意外と多い
・・・
そこに気づくと 自然と感謝しかなくなり
日常の中に展開する
・・・
すべての人、風景、全てのものの中に
すばらしい「宝」が宿っていることを思い出す。
   ( しみず たいきさん )より引用




人は必要とされることが必要

人は、必要とされることが、必要だ。
これは、僕が一番大切にしている言葉です。
誰もが認められたい、必要とされたい、誰かの役に立ちたいと願っている。
「ありがとう、あなたのおかげです」「あなたがいてくれてよかった」
誰もがそんな風に思われたいと願っているのです。
スクールカウンセラーの森田直樹氏は、こんな風に語っている。
__________

重要なのは、心にも栄養が必要なことです。
私はこの栄養を「自信の水」と呼んでいます。
子供達の心の中にはコップがあり、このコップの中に自信の水が入っていると考えてください。
そして、子供達は、日々このコップの水を使って生活をしていて、
勉強に、部活に、先生や友達関係に、この水を使っていると考えましょう。

自信の水を使うと同時に、子供たちは周りの人たちに認められたり、親から愛情を受けたりして、
自信の水を補充しているのです。
こうして子供たちの心の中のコップは、いつも自身の水が満たされている、
これが心の発達につながっていくのです。
 (森田直樹 著 『不登校は99%解決する』 リーブル出版) 

__________

ここでは子供の心のことについて書かれているけど、
僕の経験からすると、これは大人でもまったく同じだと思う。
僕たちも、職場や現場、社会で活動するときに、
自分の能力について悩んだり、与えられた仕事で成果を出そうと頑張ったり、
人間関係で悩んだりしながら、この心の中にあるコップの水を使ってる。
そして、誰かに認められたり、褒められたり、家族の愛情に守られたりして、
日々このコップの水を補充することで、自分を支え、頑張って生きているわけです。
_______

仕事でいちばん大事なことを今から話そう
 森 憲一 著 青春出版社
_______

大切なことに気づかせてくれるお話があります。
__________

あるご主人が病気で奥さんを亡くされて、初めてキッチンで家事をしたそうです。
そのときにキッチンで食事を作る大変さに、ご主人は初めて気がつきました。
料理を作るためにはメニューを考えたり、買い物をしたりすることも必要だとわかりました。
奥さんが元気だった頃、仕事から帰ってきたご主人は奥さんに、
「まだ、食事ができていないのか?」
と怒鳴っていましたが、奥さんは何の文句も言わずに、
「ビールを飲んで待っていてください」
と言って、ビールを出してくれていたそうです。
そのときの奥さんの姿を思い出して、ご主人は涙が出たそうです。

奥さんが亡くなって初めて洗濯をしたときには、水の冷たさに初めて気がついて、
なぜ、奥さんの手が荒れていたのかがわかりました。
寒い日に、笑顔で洗濯物を干していた奥さんの姿を思い出して、
こんな大変なことを毎日笑顔でしてくれていたのかと思ったそうです。

どうして、
「毎日、一生懸命に家事をしてくれてありがとう」
と一言だけでも、ねぎらってあげられなかったのだろうかと、とても後悔したそうです。
 (「小さな幸せに気づく24の物語」 中山和義 著 / フォレスト出版)
__________

相手も自分と同じように、がんばっているんです。
自分だけががんばっていると思ったら、それは大間違い。
不満を言わない人は、楽をしているから言わないんじゃない。
強くあろうとがんばっているから言わないんです。

奥様もがんばっている。
旦那さんもがんばっている。
部下も、上司も、子どもも、大人も、生徒も、先生も、道端に寝転んでいるネコでさえがんばっています。
だからこそ、「がんばってるね」「無理しないでね」「いつもありがとうね」というねぎらいの言葉は、
毎日かけてもいい言葉。
足りていない言葉なんだと思います。

寒い日に、手荒れをしながらも洗濯や食器洗い、子どもの世話や散歩と、
毎日を自分以外の人のために使う主婦のみなさんは、
特に言ってもらえる可能性が旦那様くらいしかいません。

心のコップの水を補充する人でありたいですね


2018年1月26日 (金)

笑顔

笑顔は、疲れた者にとっては休養、

失意の人にとっては光明、
悲しむ者にとっては太陽、
悩める者にとっては自然の解毒剤となる。
 ー デール・カーネギー ー

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妻または夫が離婚を決めた理由

<妻が離婚を決めた理由は?>
結婚生活も長くなると、色々有りますね
始めの頃は我慢できたことも、年々耐えられなくなったり…。
離婚を考えてしまう事があるかもしれません。
性格の不一致だったり、浮気だったり…、その理由はさまざま。
昔と違って、女性も働きやすくなった現代では、離婚率も上がっています。
妻または夫が離婚を決めた理由はなんでしょう?

■離婚原因ランキング ※司法統計年表2013年より
<妻が離婚を決めた理由>
1位 性格が合わない 44.4%
2位 生活費を渡さない 27.5%
3位 精神的に虐待する 24.9%
4位 暴力をふるう 24.7%
5位 異性関係 19.5%
6位 浪費する 12.1%
7位 家庭を捨てて省みない 9.9%
8位 性的不調和 8.1%
9位 家族親族と折り合いが悪い 7.8%
10位 酒を飲みすぎる 6.6%

妻が離婚を決めた理由の2位は「生活費を渡さない」です。
夫が財布を握っているという家庭は意外と多いようですね。
また共働きで、妻も働いていると、お金を入れない夫がいる場合もあるかもしれません。
しかし、家事や子育てもしながら生活費も出していたら、妻の負担は増えるばかりです。
妻が精神的にもストレスをためれば、「経済的DV」になるかも。
3位、4位は精神的虐待や暴力です。
子どもがいたりすると、苦しみながらも耐え続けてしまう女性も多そうです。

夫の離婚の理由は?
<夫が離婚を決めた理由>
1位 性格が合わない 63.5%
2位 精神的に虐待する 17.4%
3位 異性関係 15.5%
4位 家族親族と折り合いが悪い 14.9%
5位 性的不調和 13.0%
6位 浪費する 12.3%
7位 同居に応じない 9.5%
8位 暴力をふるう 8.1%
9位 家庭を捨てて省みない 6.9%
10位 病気 5.2%

夫が離婚を決めた理由2位が「精神的に虐待する」です。
妻からの精神的ないじめなどに苦しめられる夫が意外に多いようです。
女性も強くなった、ということでしょうか?
3位は「異性関係」。
男女ともに浮気は大きな原因ですね。
そして4位は「家族親族との不和」です。
両親との同居の問題や、介護問題は離婚の大きな理由になりますね。
離婚を決める理由は様々です。
結婚を決めるときよりも、何倍もしんどいという離婚。
もしも悩んでいる方がいたら、もう一度互いに見つめ合い、冷静になることも大切ですね。

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2018年1月25日 (木)

同じ時間はないんだ

「同じ時間はないんだ」と思うと
今ある時間がもっと大切に思える。
初めて会った人も、
もう二度と会えないかもしれない。
今、隣りにいる人も
明日にはいないかもしれない。
明日は誰にも分からない。
だから“今“を大切にしよう。

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あずさからのメッセージ

 「あずさからのメッセージ」
     是松いづみ(福岡市立百道浜小学校特別支援学級教諭)
            『致知』2013年2月号    致知随想より

十数年前、障がいのある子がいじめに遭い、
多数の子から殴ったり蹴られたりして亡くなるという
痛ましい事件が起きました。

それを知った時、私は障がい児を持った親として、
また一人の教員として伝えていかなくては
ならないことがあると強く感じました。
そして平成十四年に、担任する小学五年生の学級で
初めて行ったのが「あずさからのメッセージ」という授業です。

梓は私の第三子でダウン症児として生まれました。
梓が大きくなっていくまでの過程を
子供たちへの質問も交えながら話していったところ、
ぜひ自分たちにも見せてほしいと
保護者から授業参観の要望がありました。

以降、他の学級や学校などにもどんどん広まっていき、
現在までに福岡市内六十校以上で
出前授業や講演会をする機会をいただきました。

梓が生まれたのは平成八年のことです。
私たち夫婦はもともと障がい児施設で
ボランティアをしていたことから、
我が子がダウン症であるという現実も
割に早く受け止めることができました。

迷ったのは上の二人の子たちにどう知らせるかということです。
私は梓と息子、娘と四人でお風呂に入りながら
「梓はダウン症で、これから先もずっと自分の名前も
  書けないかもしれない」
と伝えました。

息子は黙って梓の顔を見つめていましたが、
しばらくしてこんなことを言いました。

さあ、なんと言ったでしょう?
という私の質問に、子供たちは
「僕が代わりに書いてあげる」
「私が教えてあげるから大丈夫」

と口々に答えます。
この問いかけによって、一人ひとりの持つ優しさが
グッと引き出されるように感じます。

実際に息子が言ったのは次の言葉でした。
「こんなに可愛いっちゃもん。
 いてくれるだけでいいやん。
 なんもできんでいい」。

この言葉を紹介した瞬間、
子供たちの障がいに対する認識が
少し変化するように思います。

自分が何かをしてあげなくちゃ、と考えていたのが、
いやここにいてくれるだけでいいのだと
価値観が揺さぶられるのでしょう。

さて次は上の娘の話です。
彼女が
「将来はたくさんの子供が欲しい。
 もしかすると私も障がいのある子を産むかもしれないね」
と言ってきたことがありました。私は
「もしそうだとしたらどうする?」
と尋ねました。

ここで再び子供たちに質問です。
さて娘はなんと答えたでしょう?

「どうしよう……私に育てられるかなぁ。お母さん助けてね」。
子供たちの不安はどれも深刻です。
しかし当の娘が言ったのは思いも掛けない言葉でした。

「そうだとしたら面白いね。
 だっていろいろな子がいたほうが楽しいから」。
子供たちは一瞬「えっ?」と息を呑むような表情を見せます。
そうか、障がい児って面白いんだ──。

いままでマイナスにばかり捉えていたものを
プラスの存在として見られるようになるのです。
逆に私自身が子供たちから教わることもたくさんあります。

授業の中で、梓が成長していくことに伴う
「親としての喜びと不安」には
どんなものがあるかを挙げてもらうくだりがあります。

黒板を上下半分に分けて横線を引き、上半分に喜びを、
下半分に不安に思われることを書き出していきます。
中学生になれば勉強が分からなくなって困るのではないか。
やんちゃな子たちからいじめられるのではないか……。

将来に対する不安が次々と挙げられる中、
こんなことを口にした子がいました。
「先生、真ん中の線はいらないんじゃない?」。

理由を尋ねると
「だって勉強が分からなくても周りの人に教えてもらい、
 分かるようになればそれが喜びになる。
 意地悪をされても、その人の優しい面に触れれば喜びに変わるから」。

これまで二つの感情を分けて考えていたことは
果たしてよかったのだろうかと
自分自身の教育観を大きく揺さぶられた出来事でした。

子供たちのほうでも授業を通して、
それぞれに何かを感じてくれているようです。
「もし将来僕に障がいのある子が生まれたら、
 きょうの授業を思い出してしっかり育てていきます」
と言った子。

「町で障がいのある人に出会ったら
 自分にできることはないか考えてみたい」
と言う子。

「私の妹は実は障がい児学級に通っています。
 凄くわがままな妹で、喧嘩ばかりしていました。
 でもきょう家に帰ったら一緒に遊ぼうと思います」
と打ち明けてくれた子。
その日の晩、ご家族の方から学校へ電話がありました。

「“お母さん、なんでこの子を産んだの?”と
 私はいつも責められてばかりでした。でもきょう、
 “梓ちゃんの授業を聞いて気持ちが変わったけん、
 ちょっとは優しくできるかもしれんよ”と、
 あの子が言ってくれたんです……」。
涙ながらに話してくださるお母さんの声を聞きながら
私も思わず胸がいっぱいになりました。

授業の最後に、私は決まって次の自作の詩を朗読します。
「あなたの息子は
 あなたの娘は、
 あなたの子どもになりたくて生まれてきました。
 生意気な僕を
 しっかり叱ってくれるから
 無視した私を
 諭してくれるから
 泣いている僕を
 じっと待っていてくれるから
 怒っている私の話を
 最後まで聞いてくれるから
 失敗したって
 平気、平気と笑ってくれるから
 そして一緒に泣いてくれるから
 一緒に笑ってくれるから

 おかあさん
 ぼくのおかあさんになる準備をしてくれていたんだね
 私のおかあさんになることがきまっていたんだね
 だから、ぼくは、私は、
 あなたの子どもになりたくて生まれてきました。」

上の娘から夫との馴初めを尋ねられ、
お互いに学生時代、障がい児施設で
ボランティアをしていたからと答えたところ

「あぁ、お母さんはずっと梓のお母さんになる
 準備をしていたんだね」
と言ってくれたことがきっかけで生まれた詩でした。

昨年より私は特別支援学級の担任となりましたが、
梓を育ててくる中で得た多くの学びが、
いままさにここで生かされているように思います。

「お母さん、準備をしていたんだね」
という娘の言葉が、より深く私の心に響いてきます。



2018年1月24日 (水)

夢を見る

目的が明確であることは、
あらゆる偉業の出発点である。
クレメント・ストーン

私の人生は楽しくなかった。
だから私は自分の人生を創造したの。
ココ・シャネル

夢見ることができれば、
それは実現できる。
ウォルト・ディズニー

自分の生きる人生を愛せ。
自分の愛する人生を生きろ。
ボブ・マーリー

大切なのは生きた年月ではなく、
その年月にどれだけ充実した生があったかだ。
アブラハム・リンカーン

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長期的に強い稼ぎ方

 「長期的に強い稼ぎ方」
お金の稼ぎ方には、
1、王道(正直に稼ぐ)

2、覇道(強引な方法で稼ぐ)

3、邪道(ズルい方法で稼ぐ)

4、無道(運任せ、ギャンブル的に稼ぐ)

という4つの方法があります。
この4つの中で品があるのは、王道だけです。

どれだけ正直に稼いでいるかで、その人の品は生まれます。
長期的に強いのは、正直に稼いでいくことです。
力任せに稼いだり、ズルいやり方で稼いだりすると長続きしません。
ましてや、運任せにしたことは、すぐ終わってしまいます。

会社をつくった人は、店舗をたくさん持つことがカッコいいと思い込んでいます。
お客さまは、それを何もカッコいいとは思いません。
お店のオーナーがお客様に「うちは全国1000店舗にしますよ」と言いました。
「それよりおいしい料理をつくってほしい」と思うのがお客様のホンネです。
たとえ初めて行ったお店でも、お客様は冷めてしまうことに気づいてほしいのです。

お客様は、店舗が大きくなることより、そのお店と長くつきあうことのほうがうれしいのです。
店舗を大きくするというのが、経営者の誘惑の1つです。
この誘惑とどうつきあっていくかで、品のある人とない人に分かれます。
  品のある稼ぎ方・使い方  中谷彰宏 著  ぱる出版
_______
店舗を増やす理由が、社員の幸せのためや、お客様満足のためなど、
自分以外の人の喜びや幸せのためだったのなら「王道」であり、品があるのだと思います。
しかし、自分の私利私欲や名誉のためだとしたら、それは「覇道」でしょう。

以前、よく通っていた焼肉屋さんがありました。
1店舗で、一人一人のお客さんを大事にしている感じがして、とても好きでした。
しかしあるとき、そのオーナーさんが「ビルを買う」と自慢げに言ってきたのです。
その時点では応援する気持ちもあり、喜ばしかったのですが、その後・・・。
お肉の質は下がり、値段は上がっているということが数回続き、そのお店には行かなくなりました。
仮にそうじゃなかったとしても、「なるほど、ビルを買うために質を落としたんだな・・・」
と思われてしまうということです。

お客さんにとっては、その店がテナントだろうが自社ビルだろうが関係ありません。
でも、商売をやって少し上手くいくと「見栄」や「自慢」が多くなり、
次第にお客さんからの信用も失っていくのです。
品のある生き方をしていきたいものです。
以下は、「品のある生き方」をしている人のお話です。
___

昔、ある男が「顔は一年中、裸で過ごしても大丈夫なんだから、
体も鍛えれば一年中、裸で過ごせる」と言って、冬の寒い日でもパンツ1枚で過ごしていました。
その人のことが話題になって、新聞社が男性のところに取材に来たんです。
そこでその人の家の部屋に通されたら、彼がストーブを持って現れました。

それを見て新聞記者が「家ではストーブをつけてるんですね」って言うと、その男性は
「いや、俺はいいんだけど、あんたが寒いと思って持って来たんだよ」と言います。
さらに新聞記者が「でも、黙ってたら“家ではストーブつけてるんだ”って思われますよ」って言ったら、
その男性は「いや、そんなことはどうでもいいんだよ。あんたが暖かけりゃ」って言ったんです。

世間の人は「パンツ一丁で品がない」って言うかもしれないけど、私に言わせれば、
自分の評価なんかより、相手のことを思いやるこの男性はかっこいいし、品のある人だと思うんだよね。
だから、鼻につくような品の良さもあるけど、本当に品のいい人って、いつもかっこいいよね。
 「品をあげる人がやっていること」 (斎藤一人 著 / 高津りえ 著 / サンマーク出版)

正直に、飾らず、品よくいきたいですね



2018年1月23日 (火)

ずっと我慢していると

ずっと我慢していると
それに慣れてしまって
我慢することが当たり前になる。
それが我慢なのかも
わからなくなる。
甘えること、頼ることは
弱さじゃない。
自分にとって大切な人には甘えていいよ。
強がらなくていいよ。

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「疲れる、面倒くさい」

   【「疲れる、面倒くさい」という言葉】  医師、矢作直樹さん
たとえは悪いのですが、からだの維持は「蟻地獄(ありじごく)」に似ています。
しっかりと前に進まないと、ずるずる後ろ(下)へと落ちます。
前に進む、つまり常にからだを動かす、鍛えていなければ、ずるずると衰え、
さまざまな病気になりやすくなるのです。

皆さんの多くが望んでいる死に方は「ピンピンころり」でしょう。
長いこと寝たきりになる状態を望む人などいません。
でも、と考えます。
ピンピンころりと旅立つためには、まずピンピンしていないといけません。
普段から元気でないといけません。
そのためには、もっとからだを動かすこと。
「疲れる、面倒くさい」
そう考え、楽なほうへと流されないでください。

また、からだは「借り物」という事実をお忘れなく。
私たちのからだは、なるたけ傷をつけずに、他界するその日に天へとお返ししなければなりません。
その意識がなければ、からだへの感謝の念も生まれません。

すこやかに生きる。
身軽に、無理なく生きる。
私たちは皆、地球に住まわせていただいています。
「お天道さまに、生かされている」
この事実を、いつも忘れたくないものです。
 『身軽に生きる』  海竜社

「疲れる、面倒くさい。こういう気持ちが強いとからだが衰える、つまり老化も早いのです」
と矢作氏は言う。
好きなことや、習慣になっていることを面倒くさい、と思う人はいない。
逆に、苦手なことや、嫌いなこと、必要ないと思っていること、
時間がかかりそうなことなどは、面倒だと思ってしまう。
その中の一つが、歩くことや体を動かすこと。

現代は、車社会だ。
特に、公共交通機関の発達していない地方では、ほんのちょっとした距離でも、車で動いてしまう。
都会に住んでいる人より、田舎暮らしの人の方が運動不足、という変な現象にもなっている。

「疲れる、面倒くさい」という言葉を使わず…
体を動かす習慣を身につけたい。


2018年1月22日 (月)

楽しい時こそ

楽しい時こそ
 自分の端緒を
  見直せ
辛い時こそ
 自分の長所を
  生かせ

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本当の友はあなたの失敗を喜ばない

  「本当の友はあなたの失敗を喜ばない」  菅野直基 (出前牧師 カンちゃん)

「人の不幸は蜜の味」と言います。自分より不幸な人の話は、どこでもウケます。

「自虐ネタ」「不幸自慢」で「人から受け入れられている」と勘違いしていませんか?...

表面的に同情してもらうことで、「自分の居場所」を作っていないでしょうか?

「失敗」や「不幸」を話してばかりいると、いつの間にか「不幸自慢」になっています。

「貧乏自慢」もよく聞きます。
「自分がいかに貧しく、ギリギリの生活をしているか」を切々と語ります。
実は、「貧しい」ことを「自慢」しているのです。

病院では、「病気自慢」をよく聞きます。

あなたの「不幸自慢」を喜んで聞いてくれる人がいますが、
その人は自分のために喜んでいるにすぎません。
心からあなたを同情しているのではありません。

ですから、「失敗」や「不幸」を話す時は、それを「どう乗り越えたのか?」、
そこから「何を学んだのか?」、
その失敗が「どのようなプラスに変わったのか?」を語りましょう。

それに心から賛同してくれる人こそ、あなたを本当の意味で思いやり、応援してくれる仲間です。
親が子の成長を願い、喜ぶように、真の友は、あなたの成長を願う人です。

「喜ぶ者といっしょに喜び、泣く者といっしょに泣きなさい」(ローマ12:15)と聖書は語ります。

そんな友こそ最高の宝です。互いに、そんな友となれたらいいですね。
これからもよろしくお願いします。


2018年1月21日 (日)

後悔よりも反省

後悔は「過去」を変えようとすること
反省は「未来」を変えようとすること
  
- 作者不詳 -

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あなたの人生が良くなる7つの考え方

【あなたの人生が良くなる7つの考え方】
1.過去は過去
 あなたの過去と
 平和協定を結びなさい。...

 そうすれば
 過去が現在をかき乱すことはない。

2. 他人は他人
 他人があなたをどう思うか、
 気にしないこと。

3. 時は妙薬
 時はほとんど全てのものを癒やす。
 時を待ちなさい。

4. 比較は禁物
 自分の人生を、
 他人と比べないこと。
 そして彼らを批判しないこと。
 彼らの旅がどんなものか、
 あなたは知るわけがない。

5. 考えすぎはご法度
 あまり考えすぎないこと。
 答えを知らなくてもいい。
 それは、
 あなたが期待しないときに、
 来るものだ。

6. あなたが幸せになることに、
 責任者は誰もいない。
 あなた以外には。

7. 笑顔には運が付く
 ほほ笑んで。 
 あなたは世の中のトラブルを、
 独りでしょい込んでるわけじゃない。

*・・・・・・・・・・・・・・・・

出来ていない項目ありましたか?
人生を良くする為にも
まずは笑顔の一日で運を引き寄せましょう


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2018年1月20日 (土)

女性のみなさんへ

 「女性のみなさんへ」
飲食店で男性が示す店員さんへの態度は、
結婚後、家庭内での
妻への態度と同じと言われているそうです。
店員さんにひどい態度や
えらそうな態度をとる男性は、
妻を大切にしない可能性が高いそうです。

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無駄が魅力を生む

 【 人生に無駄はない!無駄が魅力を生む 】
失敗して利口になる
挫折して強くなる
人生に無駄はないんだな
 - 荒了寛さん -

 【 無駄が魅力を生む 】
「あんなことしなければよかった」
「あんな人と出会わなければよかった」
人生では、取り除きたいと思う場面があります。

恥ずかしくて、情けないから、そう思います。
「しなければよかった」と思うのは、経験した後だけです。
後になって考えると「素晴らしい経験だった」と思えるようになります。
時間が経つにつれて、無駄と思えた経験が熟成されて、知識や知恵に変わるからです。

人生において、最短コースが正しいとは限りません。
無駄な経験、無駄な努力、無駄な出会いが必要です。
人生には、無駄は1つもありません。

無駄な経験をするために、回り道をたくさん経験することが大切です。
学校帰りの寄り道のように、うろうろするのです。
必要もない無駄な経験が、後から役立ちます。

むしろ、しなければよかったという人生経験をたくさんすることで、どんどん成長に変わります。
一流作家には、いろいろな職業や経験をされている人が多くいます。
一流作家ですから、人生に無駄がなく、小さいころから作家一筋に生きてきたのかと思います。

しかし、経歴を見ると、変化の多い人生を送っていたり、失敗をたくさん経験していたりします。
人生の寄り道をたくさんして、数多くの無駄を経験することで、文章に魅力が出ています。

無駄が魅力を生むのです。
長いスパンで考えます。

数年後、振り返ったとき、必ず「素晴らしい経験だった」と思えるようになります。
無駄な経験や失敗した経験が、自信や強さに変わります。
表情にも表れるのです


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2018年1月19日 (金)

神様は、私たちに

神様は、私たちに
時間を平等に与えてくれたと言うけれど
生まれてから死ぬまでの時間は一人一人違う
本当に、神様が私たちに与えてくれたのは、
「生きているときに頑張る時間」
だと私は思う。
だから、後で後悔することがあっても
あの時はあの時で頑張っていたんだと
思えるように生きていきたい。

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人生はいつでもこれからだ

 【人生はいつでもこれからだ】 藤尾秀昭さん
■あなたの人格を磨き、人間性を豊かにする方法…それは尊敬する人を作ることである。
■節目で気づくべきは、「いつでもこれからだ」という決意の時である。
間違っても怒りや、憎しみや悲しみのタネをまいてはいけない。

どなたの言葉か記してはいませんが、この二つの言葉は、
人が常に前進するために欠かせない言葉ではないかと思います。
尊敬する人がいなくなった時に、人の成長は止まりますし、
また、誰の人生にもいろいろな節目があるものですが、
その時に怒りや憎しみや悲しみとらわれていたら、前に進んでいくことはできません。
節目はそういうマイナスの感情に溺(おぼ)れている時ではなく、さあ出発だと決意する時だというのです
その通りだと思います。

百歳の日野原先生のお姿と言葉に、衝撃に近い感動を覚えました。
それは、NHKで放映された、先生のドキュメント番組のことです。
先生はその日インフルエンザにかかり、39度を超す身でありながら、
どこかの学校の講演会に熱を押して登壇し、役目を果たし、顔を真っ赤にしながら帰宅されたのです。

百歳の先生が39度の高熱を出している、
悪いが講演会は延期してほしいといっても、誰も非難する人はいないでしょう。
しかし、先生は「約束だから」と高熱を押して、出かけられた。
この事実に、私は改めて、先生の使命感の強さを思い、
形容のできないほどの感動と畏敬の念を覚えられたのです。
使命感は単なる言葉ではなく、先生の人生のバックボーンそのものになっているのです。
その日野原先生が対談の中で、こういわれています。

「統計によると、私の人生はあと一年足らずしかないそうなんです。
だから自分には死の足音が確かに聞こえてくるように思う。
にもかかわらず、私は常に“上を向いて歩こう”という気持ちを持っている。
とにかく、私の命は神様から与えられたものです。
その与えられたものに対して自分自身がどこまでも充実して、感謝して生きたいと願い、
全力疾走(しっそう)を続けています」

人生はいつもこれからが本番、ともいわれています。
先生は現代の覚者(かくしゃ)です。
こういう人の姿を見、気を共有し、言葉にふれていくだけでもご利益(りやく)があるというものです。
  『生きる力になる言葉』  致知出版社

「人生は今日が始まり
昨日まではリハーサル
今日から本番」
田中真澄氏の言葉だ。

毎朝、我々は目が覚めることが当然だと思っている。
しかし、夜熟睡しているうちに、誰かに息を止められたら、文句も言えないし、翌朝の目覚めもない。
人は、「毎夜寝るごとに一度死んで、朝また生き返る」とも言われる。
もし、明日の朝に目覚めないと思ったら、
ほとんどの人は、この世はやり残したことだらけだったことに気づくはずだ。

「人生はいつでもこれからだ」
人生は今日が始まり…
「今日からが本番」の気持ちで生きてゆきたい。


2018年1月18日 (木)

思考を変える

『けど』と言ってしまうと、後には
「やれない、それどこじゃない」又は
「難しい、無理、できない」などと続く。
つまり、「けど」...

=「やらない」
=「変わらない」 となる。
『ので』の後には「言ってみる、やってみる」又は
「試してみる、可能性にかけてみる」などと続く。
つまり、「ので」
=「やってみる」
=「変わり始める」となる。
「分かってはいる、けど…なかなかね。」から
「分かってはいる、ので…やってみる。」にする。
たった2文字を変えただけで、未来がまったく変わり始める。
「けど」を我慢。
「ので」に挑戦。

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脳は体以上に疲れている

 「脳は体以上に疲れている」 
ストレスというのは、その原因も含めて漠然としていることが多いものですが、
ストレスを減らすアプローチの仕方はいたってシンプルです。
「脳を疲れさせない」「脳を休める」。これに尽きると思います。
疲れを感じたとき、「体を休めよう」と思う人はいますが、
「脳を休めよう」と考える人は意外に少ないのではないでしょうか。

休日は一日中、家でゴロゴロしていたのに、翌日になってもまるで疲れがとれていない・・・。
こうした状況は40歳を過ぎると増えてきます。
体を休めたことで休養した気になっていても、同時に脳も休めなければ疲れはとれません。
せっかくの休日なのに、仕事のことがあれこれ頭をよぎると、脳を休めたことにはならず、
リラックスできません。
逆に、体は動かしていても、脳をしっかり休めさえすれば、おもしろいように疲れは吹き飛びます。
脳は、体以上に疲れているともいえます。

最近、「疲れがとれにくくなった」と感じている人は、体よりも脳を休ませる意識をもってください。
40代からのストレスを減らす第一歩は、
とにかく仕事のことを考える時間を減らし、「脳を休ませる」ことだと私は思います。
 「疲れない体」と「折れない心」のつくり方 葛西紀明 著 東洋経済新報社
_______

心理カウンセラーであり、医学博士でもある山本晴義氏は、疲れやストレスについてこう述べております
「現代のビジネスマンの多くが感じる疲れとは、
人間関係の悩みや仕事上の問題など、頭や心に関係する疲れが大半です。
そんな場合に家でゆっくり休んでしまうと、いろいろと考え込んでしまい、
かえって悩みが深刻化してしまうこともあり得ます。

“頭の疲れ”やストレスを癒すには、実は身体を動かすことが有効です。
体操でもジョギングでもスポーツでもいいですから、運動する習慣を持ちましょう」
やる気が起きないときこそ、
外に出てウォーキングやジョギング、水泳、スポーツなどをするのが良いとのことです。
もちろん体力的に疲れている時は身体を休ませる方が効果的ですが、
ダルいとかモヤモヤは、頭や心の疲れでしょうから、そんなときこそ軽い運動が良いのです。

歩いているときに人間は、ネガティブなことを考えにくいとも聞いたことがあります。
また、プールで潜水をするのも、適度な水圧が脳に良いようです。
アロマオイルの香りで癒されたり、
ゆっくりお風呂に浸かって心の疲れを癒す時間を設けるのも良いかもしれません。

江戸時代も今も、人間の構造自体はあまり変わっていないのでしょうが、
人間が住む環境は大きく変化しています。
外では車や工事やサイレンが鳴り響き、
インターネットを見れば、快も不快も含め色んな情報を目にし、
食事や住まい環境から体内に電気を溜めやすくもなったりと、
ストレスと言われるものを、知らないうちにため込んでいるかもしれません。

あれ、おかしいな?と思ったら「脳を休ませる」。
具体的には、運動すること、食事に気をつけること、大笑いすること、
感動の涙を流すこと、心を休ませること、等を意識していきたいですね


2018年1月17日 (水)

我慢しないで辛抱しよう

 「我慢しないで辛抱しよう」
嫌なことをただ堪え忍ぶのが我慢
好きなことのために堪え忍ぶのが辛抱
我慢の中には不満があります
辛抱の中には希望があります
我慢はいずれ爆発します
辛抱はいずれ実ります
我慢はしなくていい
辛抱だったらしよう

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ピンクのゾウを想像してはいけない

 「ピンクのゾウを想像してはいけない」

あなたは自分にたえず話しかけていることを現実にする。
内面の対話は催眠術の暗示のようなものだ。
もし頻繁に不平を言っているなら、そのとき自分にどんなことを話しているだろうか。
もし自分はダメな人間だと言っているなら、それがあなたの現実になる。
しかし、もし自分は価値のある人間だとたえず言っているなら、それもあなたの現実になる。

内面の対話は自尊心に大きな影響を与える。
だから、自分をどのように表現するかについては細心の注意を払わなければならない。
たとえば、「私は怠け者だ」「私は最低の人間だ」「私は無能だ」といったことだ。
もし「私は疲れている」と自分に言い聞かせると、あなたはますます疲労を感じるようになる。
自分の内面の対話に気をつけることは非常に重要である。

自分に話しかける内容が、自分についての考え方を変え、自分についての感じ方を変え、
行動パターンを変え、究極的に結果を変えるからだ。
したがって、「私は絶対に成功する」「必ずもっと痩せる」「私は価値のある存在だ」というように
自分との対話をつねにポジティブなものにする必要がある。
なぜなら、潜在意識は否定的な表現を理解せず、あなたの言葉を短絡的なイメージでとらえるからだ。
たとえば、「ピンクのゾウを想像してはいけない」と言われたら、あなたは何を思い浮かべるだろうか。
おそらく、ピンクのゾウを思い浮かべるはずだ。
  習慣を変えれば人生が変わる マーク・レクラウ 著 弓場隆 訳 ディスカヴァー

以前読んだ本に、こんなお話がありました。
頑張っている人を応援しよう。
応援しながら、相手の元気を自分の心に吸収しよう。
頑張っている人は、元気の素をあなたにプレゼントしてくれる貴重な存在である。

相手を応援する際の注意点をひとつ。
それは、必ずポジティブな言葉をかけるということだ。
相手を気遣うつもりで「大変だよね」とか「全然、自由がないんじゃない?」と声をかける人がいるが、頑張っている人はそんな言葉をかけられても、少しも心地よいとは感じない。
「すごいね。頑張ってるね。刺激になるよ。そのプロジェクトは絶対にうまくいくと!」
「おー、すごいね。見ていて勉強になるよ!うまくいったらお祝いしようね」

もし相手がスランプを脱しつつある時期なら、
「そうやって○○君が頑張ることで、喜ぶ人がいっぱいいるんだよね。
ガンガン頑張ってほしいな。応援しているよ」
「その頑張っている姿、すごくカッコいいよ」
「いや~、俺もお前の頑張りに刺激されて、○○をやってみることにしたよ。また報告するね」
と言う。あえてポジティブに心の底から応援の声を発する。

頑張っている人は、人の役に立っていると実感できることに、この上ない喜びを感じる。
自分の生き方が誰かに影響を与えているということは、彼らにとって大きな喜びなのである。
周囲に頑張っている人がいたら、心から応援の言葉をかけよう。
そうすることで、あなたの心にも希望が満ちる。
 (「バカになれる男」の魅力 潮凪洋介 著 三笠書房)
___
人間の脳は、主語を理解できないという性質を持っています。
主語が理解できないので、自分が発した言葉全てを、自分の事として捉えてしまいます。
ということは、人の悪口を言うと、脳の中では自分が悪口を言われた時と同じ状態になるということです。

つまり、誰かの悪口を言っていたとしても、
自分自身に悪口を言っていると脳は判断し、自分も傷つき気分が悪くなります。
人をけなしてばかりいる人が、なぜか自己嫌悪に陥っていくのはそのためです。
そして、より、人に対して攻撃的になるという特徴があります。
逆に言うと、
沢山人を褒めている人は、自分が褒められているのと同じように脳は感じる訳ですから、
いつもご機嫌でいられます。

「ドラえもん」で、しずかちゃんがのび太君との結婚に不安を抱えるとき、
しずかちゃんのパパが語った言葉をご紹介して終わります。
「のび太くんを選んだきみの判断は正しかったと思うよ。
あの青年は人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむことができる人だ。
それがいちばん人間にとってだいじなことなんだからね。
彼なら、まちがいなくきみをしあわせにしてくれるとぼくは信じているよ」


2018年1月16日 (火)

本当に幸せとは

一緒に「お疲れ様」と言い合えたら幸せ。
誰かに「おかえり」と言われたら幸せ。
「ただいま」と言えたら幸せ。
一日の話を聞いてくれる人がいたら幸せ。
「おやすみ」と言えたら幸せ。
その人に「おはよう」が言えたら幸せ。
本当に幸せな事はささいな事だと思う。

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幸せは思い通りにいかない中にある

 「幸せは思い通りにいかない中にある」  菅野直基 (出前牧師カンちゃん)
思い通りに行かないと、「コレさえなければ幸せなのに!?」
と考えてしまうことはないでしょうか。

「この人さえいなければ!?」
「この夫(妻)さえいなければ!?」
「この病気さえなければ!?」
「この借金さえなければ!?」
「あの上司さえいなければ!?」
でも、そう考えている限り、幸せはいつまでたってもあなたのもとには来ません。

モーリス・メーテルリンク(Maurice Maeterlinck, 1862-1949)作の「青い鳥」は、
2人の兄弟であるチルチルとミチルが、幸せの象徴である青い鳥を探しに行くけれど、
青い鳥はどこか遠くではなく、最も手近なところにいたというお話です。

本当の幸せは、思い通りに人生がいくところにあるのではなく、
「コレさえなければ!?」という、悲しみやつらい経験の中で「すばらしい何か」
を見つけ出して行くことにあるのではないでしょうか。

思い通りにいかないできごとは、それを拒絶するためにあるのではなく、
それを受け入れるためにあるのです。
そこに青い鳥が隠れているからです。
だから、もう、「コレさえなければ!?」と思わないで、
「コレ」と共に生きていく人生を選び取っていきましょう。

聖書は、「曲がっていないものを、まっすぐにはできない。なくなっているものを、
数えることはできない。」(伝道者の書1:15)と語ります。
曲がっているものを、「まっすぐであればいいのに!?」と考えたり、
なくなったものを数えて「ないものねだり」をするのではなく、
現状を受け入れ、感謝することです。

現状が完全ではないからこそ、理想を追い求め、希望を持ち、夢を追いかけて行くのです。
その人生のプロセスの中に幸せの青い鳥と出会えるはずです。
青い鳥は、あなたの最も近くにいるかも知れません。
良い一日でありますように。


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2018年1月15日 (月)

心と時間の無駄遣い

相手が連絡してこないから
自分も連絡しないとか、
相手が会いたいと言ってこないから

自分も会いたいと言わないとか
そういう人間関係の駆け引きって
本当に心と時間の無駄遣い。

声が聞きたければ
自分から電話すればいいし、
会いたければ自分から
会いに行けばいい。

素直が一番だね。
まずは自分から。 
- 小池一夫さん -


どんなときでも、何かポジティブなことを言う

 【どんなときでも、何かポジティブなことを言う】 チャーリー・ジョーンズさん
生きることを学ぶには、ポジティブな姿勢と心の眼、このふたつを育てることから始めよう。
《第一に、誰に対しても、どんなときでも、何かポジティブなことを言う》
そんなことは不可能だって?
わたしは、そうしなければならないと言っているのではなく、そう努めるようにと言っているのだ。
達成はできないにしても、常に「成長の途上にある」ことはできるのだから。

へたをすると、わたしたちの会話の99パーセント近くがネガティブなものになる。
誰かをほめるのではなく、ネガティブなことことを口から出したくて、うずうずしている人もいる。
わたしが言っているのは、皮肉交じりのお世辞とか余計なひとこととかではなく、
正真正銘の厭世主義(ペシミズム)のことだ。

仕事の場でも、教会や家庭でも、他人に何かポジティブな言葉をかけようとする人こそ、
その場の雰囲気をいちばん明るくする。
何についても、誰に対しても、いつも何かポジティブなことを口にするというのは、
そう望めばできることだ。わたしはそう信じている。

次のふたつのせりふが、どんな差をもたらすか、考えてみよう。
「この雨で何もかも台なしだ!」
「あのきれいな虹を見てごらんよ!」
誰に対しても、何かポジティブなことを言う習慣を身につければ、全員に話しかけなくてもすむようになる
どこに行っても、あなたのイメージが、その場の雰囲気をポジティブにするからだ。
 『「成功おじさん」の最優先ルール』  PHP研究所

たった一言で、相手の気持ちを冷やしてしまったり、シュンとさせてしまう名人がいる。
悪口、非難、不平不満、グチ・泣きごと、文句などのような、ネガティブなことを言ったり、
相手を否定したり、ゆるさなかったりする人だ。

反対に、たった一言で、相手の気持ちをあたたかくしたり、明るく元気にさせてしまう達人もいる。
ありがとう、感謝します、ツイてる、うれしい、たのしい、しあわせ、
というようなポジティブなことを言ったり、心から相手をほめたり、認めたりする人だ。

自分の口から出た言葉が、相手を明るくするのか、暗くするのか。
毎日毎日の、ポジティブな言葉の積み重ねが自分の人生を形づくる。
仕事や家庭で実践するのはもちろんだが、コンビニや、
レストランといった自分がお金を払ってお客になるところでも、相手を喜ばせる言葉は必要だ。

ポジティブなことを言う習慣が身につけば、ポジティブなイメージが定着し、
その人が入ってきただけで、話をしなくても、その場は明るくなる。
誰に対しても、どんなときでも、何かポジティブなことを言う習慣を身につけたい。


2018年1月14日 (日)

失って大切だと思うことは

失って大切だと思うことは
失う前に今から大切にする。
分かっていながら後回しにして、
結局失って後悔する。
同じ事を繰り返す人生はもうたくさん。
今から優先を上げて大切にする。

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今を精一杯生きているだけ

いつも笑っているからって
辛い出来事がないわけじゃない

人前で弱音を吐いたり
涙を見せないからといって
そんなに強いわけでもない

むしろ
抱えているものが大きいからこそ
自分自身の弱さを知っているからこそ

ただ、そのことが
自分の強さに変わるよう
今を精一杯生きているだけ
-------------------------------
いつも笑ってるからって
悩んでないわけじゃないし、
弱音を吐かないからって
辛くないわけじゃないし、
強く見えるからって
強いとは限らないし、
友達が多いからって
独りじゃないわけでもない。
なかなか人前で
本心を見せられないだけ、
不器用なだけかもしれない。

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2018年1月13日 (土)

健康管理も仕事のうち

 【健康管理も仕事のうち】
仕事をしていく上で大切なものは
何といっても心身ともに健康である。
健康を損ねてしまっては
いかにすぐれた才能も生かされず十分な仕事も出来ない。
持てる力を存分に発揮し
より良い仕事をするために、健康管理も仕事のうちと考え
それぞれに心身ともの健康をはかりたい。
 「松下幸之助日めくり」より


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成功するために必要なモノ

 「成功するために必要なモノ」
あるとき、一人さんが成功するために大切なモノについて、教えてくれました。
「成功するために必要なモノなんだけどね、“知恵”を貸してくれる人もいるよな。
いろんなことを教えてくれて、助けてくれる人。
それと、“お金”を貸してくれる人がいるよな。
仕事をするためにはお金がかかるから、貸してくれる人。
この“知恵”と“お金”は出してくれる人がいるかもしれないけれど、
一番大切なモノは、絶対に自分で出さないといけないんだよ。
何だかわかるかい?」

私ははてなマークいっぱいの顔をしていると、一人さんはその大切なモノについてこう教えてくれました
「あのね、“勇気”だけは、誰も貸してくれないんだよ。
だから、自分で出さなくちゃダメなんだ。
だけど、その“勇気”が出せなくって、成功するための一歩を踏み出せないでいる人が多いんだよな。
その“勇気”だけガンバって出せれば、成功間違いなしなんだよ」

この話、素晴らしくないですか!?
私の中では大感動で、本当の成功のコツを教えてもらった喜びでいっぱいになりました!
いくら他人が「エイエイ、オ~!!!」と気合たっぷりに応援してくれたとしても、
あなたの足は一歩も前に出ません。
あなたの人生を成功に導くのは、あなたの出す“勇気”だけなのです。
  斎藤一人 お金と強運を引き寄せる最強の口ぐせ 宮本真由美 著 PHP研究所 
______ 

「勇気」とは何かを知るには、「勇気」の反対を知らなければなりません。
著名な精神科医でもあり、『失われし自己をもとめて』の著書でもあるロロ・メイは、
「勇気」の反対語を、次のように結論付けました。
「人は同調するというだけのことです。

多くの人間は、自分は力不足で、人生で何か意味のあることをするなんて無理だと思っています。
できている型を破って飛び出すのは勇気が要りますが、人と同じにしていれば楽なものです。
ですから、私たちの社会では『勇気』の反意語は『臆病』ではありません。
『同調』なのです」
今の世の中、失敗したくない人が増えているように思います。

口コミサイトで検索して、みんなと同じようなものを注文して、はずさないように生きている。
でも、よく考えてみてください。
100人いたとして、そのうちの成功者と言われる人は多くても5%(5人)くらいです。
だとしたら、95%の人たちと同じようなことをしていては、上手くいくはずがありません。
おそらく、臆病だから勇気が出ないのではないと思います。
周りと「同調」しているだけです。

皆がやっているから、皆がそうしてるから、皆がそう言ってるから、周りの意見と同調して、
何者でもない平均的な95%になっていくのです。

「勇者」とは、その95%から出る勇気のある人のことを言います。
もちろん、失敗もするでしょう。
飲食店に行って、外すこともあるでしょう。
映画を観て、時間の無駄だったと感じることもあるでしょう。
それでも、自分の意志で選んで歩んでいる人が得られるものは、計り知れません。

最初に勇気をもって未知の世界に飛び込む人のことを「ファーストペンギン」と言います。
もしかしたら、傷だらけになるかもしれないし、命を落とすことがあるかもしれないけど、
誰にも知られていない餌場がそこにあるかもしれない。
しかし、誰かが見つけた餌場に2番手3番手と遅れて駆けつけても、最初に見つけた人には敵わない。
先行者優位というものが働くのです。
型を破って飛び出すのは勇気が要ります。

カリフォルニア大学のヘンリー・チェスブロウ教授は、
「ほとんどのイノベーションは失敗する。
でも、イノベーションしない企業は死ぬ」
といいます。
「イノベーションを起こさないことのリスクは、イノベーションを行うことのリスクより大きい」
 (ソニー・システム技術研究所 “藤田雅博”氏の言葉)

僕らの挑戦が、失敗に終わろうが傷つこうが構わない。
それよりも恐いのは、挑戦もせずに死んでいくことだ。
織田信長だって、桶狭間の戦いで10倍もの今川軍を相手に死ぬ気で挑んだからこそ、
歴史に名をのこした。

何もしなかった人が歴史に名を刻むことはない。
成功するために一番必要な「勇気」を持って、今日も一日頑張りましょう!


2018年1月12日 (金)

できると思えばできる

あなたができると思えばできる。
できないと思えばできない。
どちらにしてもあなたが思ったことは正しい。
 ヘンリー・フォード

人生とは、自分の考えが作るものである。
 マルクス

人間は自分が考えているような人間になる。
世の中を見てみろ。
最後まで成功を願い続けた人だけが、
成功しているではないか。
すべては「人の心」が決めるのだ。
 ナポレオン・ヒル

私の出会った成功者たちはみな、
「自分を信じるようになったときに
人生が好転し始めた」と言っている。
 シュラー

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ビートたけし氏とお母さんの感動秘話

北野武は東京都の足立区で、父・菊次郎と母・さきの間に五男として生まれます。
彼の本名である「武」という名前は、竹のようにどんなものにも耐えて、
すくすく伸びてほしいとの願いを込めて命名されました。
武の母・さきは独自の教育論を持ち、教育を第一に考える女性でした。

若い頃から頭の回転の速い女性だった彼女は、子どもたちの教育と成長を何よりも大切に考え、
そのためには寸暇を惜しまず手を貸しました。

さきは子どもたちが10歳になるまでは、毎晩欠かさず鉛筆を削り、
ノートにきちんと学習の後が記されているかを確認していました。
子どもたちが登校した後も、彼女は休まず子どものことを考えます。
朝10時になると、学校へ足を運び、
教室の窓から子どもたちが勉強する様子を見守っていたというのです。
それほどに彼女は教育熱心な女性でした。
こんな彼女の熱心な教育が北野武のような奇才を育てたのです。
貧しかった北野家では、小さな裸電球の下のみかん箱のような机で、子どもたちが勉強をしていました。
しかし、父・菊次郎が帰ってくると電球が明るくて眠れないと怒鳴ります。

そこでさきがどうしたかと言うと、大きな懐中電灯と塩むすびを携えて、
近所の街灯の下へ出かけていくのです。
そこでしゃがんで本を読む子どもたちを、ずっと懐中電灯で照らしてたというのだから驚きです。

教育熱心だった彼女のエピソードは他にも多く残っています。
武は高校卒業後、明治大学に入学しますが、
次第に自分にしかできないものに挑戦したいと考えるようになり、大学を中退します。
その後の彼はお母さんの期待をはるかに上回るような活躍を繰り広げていくのです。

武が幼少期に教育熱心な母に教えられて蓄えた教養や考える力は、
タレント、映画監督、作家、教授など様々な分野にわたる活躍の礎となりました。
母の存在があったからこそ、武の才能が育まれたのです。
そんな母・さきですが、武が「ツービート」として有名になり始めた頃から、
お金を母に納めるよう、しつこく訴えるようになりました。
武は母も金の亡者になってしまったのかと半分あきれていたそうです。

しかし、後になって真実が明らかになります。
さきが亡くなる数か月前のことでした。
武は軽井沢に母をお見舞いに行き、その帰り際に姉から包みを受け取ります。
さきからだというのです。
堤を開けた武は息を呑みました。
それは彼名義の郵便貯金通帳と印鑑だったのです

さきが武から小遣いとしてねだり受け取っていたお金は
一銭も使うことなく、すべて彼のために貯金されていたのです。
その総額は1千万円近くにも達していたそうです。

さきはいつも、「芸人はいつ落ち目に なるかわからない」
と彼を案じていました。
彼の人気がなくなっても困らないようにと、お金を貯めておいたのです。
彼はこの包みを握りしめ、涙が止まらなかったといいます。
武は自ら母のことが大好きだと公言しています。
「30歳を過ぎて親を 許せない奴はバカだ」とも言っています。

自分に愛情と熱心な教育を与えた母の影響力は彼にとって、とてつもなく大きなものだったのでしょう。
さきが入院しているときには頻繁に病室を訪れ、母の身を労ったといいます。

1999年8月、さきが亡くなったお通夜の記者会見で、武は
「かあちゃん……」と絶句し、体躯をふるわせて涙を流しました。
カメラや人目をはばからずに泣き崩れる彼の姿に、
インタビュアーや視聴者ももらい泣きせずにはいられませんでした。
いかに彼の心の中で母の存在が大きかったかがよくわかる出来事でした。

このように海よりも深い愛情と熱心な教育、心を尽くした母・さきの子育ては
北野武の心に大きな影響を与え、類まれなる才能を育てたのです。
 「偉人を育てた母の言葉より」 大坪信之  致知出版社

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2018年1月11日 (木)

自信

誰よりも練習する事。
それが必ず自信になる。
中村俊輔

人がこけたら笑え。

自分がこけたらもっと笑え。
佐賀のがばいばあちゃん 

私は大事なショットを外した後の
ことなんて考えたことがない。
もし考えたなら
いつも悪い結果を思ってしまうからさ。
マイケル・ジョーダン


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金がないから出来ないという人間は

「金がないから出来ないという人間は」というお話です。
 「金がないから出来ないという人間は、金があっても何も出来ない」
   小林一三 (実業家、 阪急東宝グループの創業者)

時間がないという者。
チャンスがないという者。
いつも「ない」という者には時間もチャンスもない。
お金がないから何もできないというものもしかり。
お金ができても何もできっこない。

お金は面白い、あの世にもっていけやしないのだから、最大有効利用ができる道を知るべきだ。
そうしてお金は善となる。
もちろん清貧もよい。
いずれも、お金に支配されるな。
「お金で成功する秘訣は、使った残りを貯金するのではなく、貯金した残りを使うことである」 
   ロバート・G・アレン (アメリカの不動産投資家)

「あなたがお金を非難すれば、それは羽根がはえて飛び去ってしまいます。
『自分はお金が好きだ』とはっきりいい、
『お金は善であり、きわめてよいものである』と宣言しなさい」
ジョセフ・マーフィー(アイルランド出身の宗教者、著述家)
  心に「ガツン」と刺さる!ホンネの金言1240 西東社

「ソース」(マイク・マクマナス 著/ヒューイ陽子 訳/VOICE)という本に、こんな言葉があります。
人がやりたいことをやらない理由として一番よく使う言い訳は「お金がないからできない」というものです
耳にたこができるほどしょっちゅう聞く言い訳です。
私の知っている、本当のことをお教えします。

「まずやりたいことをやるのです。
そうすればお金はあとからついてきます」
とにかく朝から晩まで一生懸命自分の夢やワクワクを追いかけましょう。
自分の好きなことやワクワクすることを中心にした生活をするようになると、
その度合いに応じて、夢の実現を助けてくれる機会や人物があなたの前にどんどん現れます。

これを統計的に証明することはできませんが、
強い信念と決意を持って実践し始めると、これが事実だとわかります。
夢やワクワクを実際に行動に移さないかぎり、
自分のワクワクさせるものが何なのか、本当に知ることにはなりません。
そしてそれを本当に知るまで、人は言い訳の人生を送りつづけます。

そして、このことを肝に銘じておくべきです。
「人々が忘れがちなのは、お金はくじけそうになるほどゆっくりとしたスピードでついてくるかもしれない」
アメリカのデパート王“J・C・ペニー”は成功する前に1度破産している。
シルベスター・スタローンは、映画「ロッキー」の主人公を実現させるまでに、
50人近くのプロデューサーに話を持って行っては、断られている。
エジソンも、カーネル・サンダースも、エイブラハム・リンカーンも、
普通の人だったらくじけてしまいそうな事を、本人達はくじけることなく続けた結果、
あとからお金がついてきているのです。

最初からお金を得ることを期待してしまっては、焦りで上手くいかなくなってしまいます。
お金はあと!と思えば仕事に集中できますね


2018年1月10日 (水)

人見知り

「人見知り」

他人から嫌われることを

極度に怖がってる人ほど人見知りでね。

その反動で、この人は自分のことを

許してくれる人だなっていう人に

他人から嫌われるかもしれない自分を

大解放してワガママになったり

毒を吐いたりしちゃうわけよ。

大事な人ほど大事にできてなくて

あとで後悔しちゃったりするタイプが人見知り。

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一つ一つの言葉を大切に

『 一つ一つの言葉を大切に 』
泣かないかも
しれないけれど、傷ついてる
言わないかもしれないけれど、気付いてる
見えないかもしれないけれど、気にしてる
聞こえないかもしれないけれど、叫んでる

あなたの一言が私にはとっても大きい
友達も恋人も本音で言い合える関係じゃないと続かない。
だから
一つの言葉でケンカして
一つの言葉で仲直り
一つの言葉で傷ついて
一つの言葉でしあわせに

言う人は鈍感で
聞く人は敏感なもの
言葉は傷つける武器にもなる。

怒りながら言った言葉は、
冷静になった時思い出すと
後悔する言葉ばかり。

言葉は心の鏡です。
一つ一つの言葉を大切に。
- 作者不詳 -

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2018年1月 9日 (火)

あなたはどうしたいのですか

「私は今どうすれば良いですか?」
「この先どうすれば良いですか?」
「私にどうしろと言うのですか?」
「あなたが今後どうしたいかで

その答えは無限に存在します。
どうしたいのか方向すら定めずに
良い方法や道などありえません。
先ずはゴールと方向性を決めましょう。
あなたはどうしたいのですか?
何をどのようにしたいのですか?」
どうしても答えが出ない時、
先ずは大切なことを大切にして生きる。
出来た道を振り返ると自ずと先が見えてくる。

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真っ白なうそ”と“真っ赤なうそ

「“真っ白なうそ”と“真っ赤なうそ”」
この世には「真っ白なうそ」と「真っ赤なうそ」があります。

真っ白なうそとは、相手の心を和ませて、お互いを豊かにするものです。
私たちが、笑顔がない人に「素敵な笑顔ですね」って言ったり、
普通の味のラーメンに「おいしかったですよ」と言ったりするのは、言われた人を幸せにするからです。
言われて笑顔になる相手を見たら、言った人も幸せになります。
お互いに花を咲かせるというのは、そういうことなんですね。

それに対して真っ赤なうそとは、自分の利益を守るためだけにつくもので、
「周りがどうなろうと知らないよ」という身勝手さに満ちています。
真っ白なうそと真っ赤なうそは、まったく似て非なるものだと、私は思います。
私たちは、周りの空気を読むのが上手になりすぎているのかもしれません。

コンサート会場で、ものすごく感動しても、周りの人に合わせて、
声援を送るのをためらってしまった経験がある人もいるのではないでしょうか。
そんなふうに、1つひとつ、自分で手を縛り、足を縛り、肩に荷物を背負うと、
好きなように歩けなくなってしまいます。
まず、「うそも使い方によって、
宝になる」と知ってもらえると、縛りをほどく役に立つのではないでしょうか。
  斎藤一人 成功の花を咲かせなさい 斎藤一人 / 宇野信行 著 Gakken

ウソには大きく分けて三つあります。
一つは、「良かれと思ってつくウソ」
(正しいこと、正義、正論を言ったとしても、人を傷つけることがある。
ウソでもいいから、優しい言葉のひとつでもかけてあげるべき時はある)

二つ目は、「知らずについてしまったウソ」
(知識が乏しいがために、知らないうちについていたり、
受け取った情報をそのまま流したり、噂を信じて、結果的に人を騙してしまうというウソ)

三つ目は、「自分の欲望のためにつくウソ」
(自分の私腹を肥やすため、自分の利益だけを考えた、貪りのウソ)
そして、してはならないのは「自分の欲望のためのウソ」
これをしたら、自分が苦しくなる。
ウソをついた相手も苦しくなる。
誰も幸せにならないのです。

包丁も、美味しい料理を作るために使われたら、幸せな人が増えますが、
自分の欲のため、人を傷つけるために使われたら、結果的に自分も相手も不幸にします。
普段何気なく使っているモノも、人の幸せのために使う人は、自分も幸せな気持ちになれる。

車も、ペンも、スマホも、お金も、もちろん「言葉」も。
不思議だけど、人を喜ばせた人ほど幸せになるのがこの世界です。
使い方に気を付けていきましょうね


2018年1月 8日 (月)

特別なことをしてくれなくても

特別な言葉をかけてくれなくても
ただ頜いて話を聞いてくれるだけでいい
ずっと味方でいてくれるだけでいい
黙って背中を支えてくれて
黙って背中を押してくれる人
そんな人がいたらいい
そんな人になりたい

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感謝は返謝してこそ完成する

  【感謝は返謝してこそ完成する】  北川八郎

あらゆる場面で大切なことは、平凡ですが感謝ということです。
この感謝の気持ちの大切さは、裕福な時はなかなかわからないものです。
例えば絹の布団で寝たり、羽毛の布団で寝たり、
暖房の効いている部屋で寝ていると、外の寒さがわらないのと同じです。

子供たちが裕福な環境で育ち、次から次へとチャンスや物を与え続けられていると
周囲に感謝する大切さがわからなくなるんです。

感謝にはもう一つ大切な意味があります。
それは、ありがたいと思うだけではなくて、
その気持ちを今度は人に返していくことによって、感謝の心は完成するものなのです。

だから「ありがたい、ありがたい、ああ、ありがたい」と言って、
いつも人からもらってばかりではだめです。
感謝し、本当にありがたいと思ったらその感謝の気持ちを、
何らかの形で社会に還元することが大切です。
同じ人に返さななくてもいいけれども、世間に必ず返すということです。

「感謝は返謝してこそ完成する」のです。
返謝のない感謝は、ただもらうだけの人生になる。
いつももらうことを目指してしまう。
そしてもらえないと目じりがつり上がる人になってしまう。

人に与えるということは、人から返ってくることでもあるのです。
ただ、そのことを期待しなさいというのでは決してないけれども、
人は与えられたら必ず返そうとする気持ちを持っています。

どんなものでも自分がいる分だけ少しもらって、
あとはどんどん人に返してあげるといい。
とにかく荷物を少なくするのです。
良きこともためないで、わかち合う心を養うのです。
   『繁栄の法則』致知出版社

誰かに、心の底から感謝したいと思うなら、
何らかのかたちでそれをお返しをしようと思うのが人情だ。
それは、物やお金でなくても、心のこもったお礼の言葉や手紙でもいい。

もらいっぱなしの人生はあまりにむなしい。
逆に言えば、一つも与えることなしに、
もらいっぱなしで人生を生き抜いた、という人を知らない。

「感謝は返謝してこそ完成する」
感謝と返謝多き人生でありたい。


2018年1月 7日 (日)

誰しも辛いときはある

人間、誰しも辛いときはあるさ。
しかし、嵐はそう長くはないよ。
吹き飛ばされるなよ。
 (三浦綾子「嵐吹く時も」) 三浦綾子読書会

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『不可能』の意味

 【『不可能』の意味】
二十歳のときの私は、人生の絶頂にあった。
体力に恵まれ、スキーなら水上も雪上も選手だったし、
ゴルフもテニスもスカッシュもバレーボールもやった。
ほとんど毎日のように走った。
その後、テニスコートの工事を請け負う会社を始めたばかりで、経済的な見通しも明るかった。
そのうえ、世界でもっとも美しい女性と婚約した。
そんな順風満帆な人生に悲劇が起きた。

晴れたクリスマスの夕方、私はカリフォルニアの自宅を出発し、友人ひとりとユタ州に向かった。
そこで、クリスマスをフィアンセのダラスと過ごし、5週間後に迫った結婚式のプランを寝るつもりだった。
私がまず8時間運転した後、友人と交代した。
友人が暗闇の中を運転し始めてからおよそ1時間経った頃、友人はハンドルにもたれて眠ってしまった。
金属がぎゅっとねじれてガラスが割れる音に、私は目が覚めた。
あっという間のできごとだった、そのまま静まり返った。

目を開けるとあたり一面が闇だった。
感覚が戻ってくると、顔中が生温かい血で覆われているのに気づいた。
そして、耐え難い痛み。気の遠くなるような痛みだった。
何度も何度も名前を呼ばれながら、私の意識はまたふーと薄れた。
起きたのはこういうことだった。
私たちの車はコンクリートの側壁に激突して飛び越え、転がり落ちた。
車がやっと止まったとき、私は車から投げ出され、首の骨を折ったのだ。

直ちに救急車に運ばれたが、医師は私に、
「全身麻痺」 
だと宣告した。
両足の機能を失い、胸の筋肉もほとんど動かなくなった。
肩と両腕はほとんど動かず、そのうえ、両手もまったく使えなかった。

医師には新しい夢を持ち、新しい考え方をするようにと勧められた。
この身体で元通り働くことは無理だというのだ。
こんな境遇になった人間は、まず100%働いていないというのだから。
医師は、車の運転もダメだと言った。
食べるのも、着替えるのも、移動するのも、誰かのお世話にならないとやっていけないと言う。
結婚も諦めた方がいいし、どんなスポーツにも参加できないと決めつけた。
私にとって、まだ人生は始まったばかりだというのに。
私は初めて医師の言うことが疑う余地のない真実なのだと恐ろしくなった。

病院のベッドで、人生の夢と希望はどこに行ってしまったのだろうと考えた。
もしまた一度、もとの身体に戻れたら、やっぱり仕事をして、結婚をして、家族を持って、
あれやこれやと楽しく動き回るのだろうか。
私はこうした疑問や不安と闘っていた。
自分の世界が暗く見えていたこのとき、母がベッドの側に来て、耳元でこうささやいた。

「アート、むずかしいことには時間がかかるわ……
でも、不可能と思われることだって、それよりちょっと時間がかかるだけなの」
そのとき、確かに、暗かった病室に希望の光が満ち、明日はいい日になるに違いないと感じた。
母がこう言ってくれたのは、今から11年前のことだ。

私はいま、自分の会社を経営している。
『時間のかかる奇跡もある』という本も書いた。
講演のために毎年20万マイルも旅して、
フォーチュン誌が選んだベスト500社や青少年団体など1万人を超える人々に、
「不可能とはちょっと時間がかかるだけ」
というメッセージを広めてきた。

1992年には、本年度最高の若き事業家に選ばれた。
1994年には、偉大なカムバックを成し遂げた人として紹介された。
私の夢は、こうして現実のものとなった。
夢は不利な状況にもかかわらずかなったのではなく、
むしろ、不利な状況だったからこそかなったのだ。
あれから、私は車の運転を習い出した。
今は行きたいところに行き、したいことをする。
いまではまったく自力で行動して、自分のことは全部自分でする。
あの日以来、自分の身体に感覚が戻ってきたのを感じ、
右腕の筋肉にもいくらかの機能が戻ってきたようだ。

あの運命の日から1年後、私はあのときの素晴らしい美女と結婚した。
1992年には妻のダラスがミセス・ユタに選ばれ、準々ミセス・アメリカになった。
子どもも二人生まれた。
二人は私たち夫婦の喜びである。
スポーツにも再度チャレンジした。
水泳、スキューバダイビング、パラセーリングを習った。
私が知る限り、全身麻痺の身体でパラセーリングをやったのは私が初めてだと思う。
雪上スキーもがっぷり四つになるラグビーにもチャレンジした。
どうやろうと、これ以上ひどくなりようがないじゃないか。
さらに、車椅子の10キロ競争もマラソンもやった。
全身麻痺の人間として初めて、32マイルを7日間で走破した。
私がやったことの中で一番賢明なこととはいないが、もっとも困難なことには違いなかった。

私はなぜこうしたことをやってきたのか?
それは、まわりで反対する声や医療の専門家の声より、
母のあの言葉と。自分の心の声に従ってきたからだ。
たとえどんなにみじめな状況に置かれても、
そのために自分の夢を諦めなければならないとは思わなかった。
そして、夢をかなえるための新しい道を見つけた。

夢は環境によってつぶされるものではない。
夢が生まれるのは、心の中。
夢が死ぬのもまた、心の中。
つまり、夢を生かすも殺すも、私たちの心の持ちよう次第だ。
むずかしいことをやり遂げるには時間がかかる。
そして、「不可能」と言われることだって、それよりもう少し時間がかかるだけなのだ。
  アート・E・バーグ

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2018年1月 6日 (土)

私は環境の主人に

置かれた場に
不平不満を持ち、
他人の出方で

幸せになったり
不幸せになったりしては、
私は環境の奴隷でしかない。

人間と生まれたからには、
どんなところに置かれても、
そこで環境の主人となり
自分の花を咲かせようと、
決心すること。
 -渡辺和子ー

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ある自転車屋さんの話

  【ある自転車屋さんの話】  小林正観
ある自転車屋さんの話なんですが、今、自転車というのは、
スーパーマーケットとか量販店だとかですごく安く売ってますよね。
わざわざ専門店に買いに来る人が少なくなってしまって、
これからどうしたらよいだろうか、という相談を受けたんですね。

私は「喜ばれる存在になること、それだけですよね」って言いましたら、
その人は自分なりに考えてこういう結論を出しました。
「修理の大好きな自転車屋」っていうのを名刺に入れ始めたんです。
そしたら、毎日、たくさんの修理を頼まれるようになったそうです。

で、その修理をやっていった結果として、
「修理を頼んできた人たちも自転車を買い替えるときには、
うちの店に来てくれるようになりました」って話していました。
だって、自転車という商品そのものは、どこの店でも同じようなものでしょう。

そしたら、お客さんが来るかどうかは、
その店、その人に関わりたいと思うかどうかなんです。

それに、スーパーや量販店では多分、修理してくれないですよね。
ちょっと壊れても、「買い替えたら、安いんだから」って言われそうです。
その人は、どんなに安い修理でも全然いやがらずに
ニコニコしながらずーっと「修理の大好きな自転車屋さん」をやり続けた。
すごく頼みやすい人になったんです。

実は、頼みやすい人、頼まれやすい人というのは、
もうひとつ別の言い方で言いますと“人徳”というのですが、
“人徳”イコール、“人格者”ですね。
結局、人が集まるような人格になってしまえば、
必ずやそこで商売が成り立つわけですから、
仕事というのはまさに人格の延長なんです。

自分の周りでいかにたくさんの人が喜んでくださるか、喜ばれる存在になるか。
どうしてこんな簡単なことを世の中で教えなかったんでしょうか。

人間が、この世に生命をもらった意味というのは
「人格を磨く」というこの一点だけで存在しています。
人格を磨くというのは、経済的に成功するとか、社会的に地位や名誉を得るとかいうことではなくて、いかに自分の存在がたくさんの人から喜ばれるか、ということです。
それが、魂の究極の目標なんです。

でももし、あのときに彼が「もう自転車屋なんて時代遅れでダメだ」って愚痴や泣き言を言っていたら、多分商売もたちゆかなかったと思うんですけれど
「喜ばれる存在になりたい。お金のことは考えずに、ただ修理をやっていこう」
って決めた。

その決め方がとても美しいですよね。

そんな彼を見たときに、神さまだったら「絶対、味方したい」って思うんじゃないでしょうか。
もちろん、いい結果というのは、1回2回ではすぐには出てこないかもしれませんが、できる限り続けていたら、これまでとまったく違う世界の住人になるみたいです。
「人生ってこんなに面白かったのか」って思うほどの醍醐味を味わえるようですね。
    『宇宙が味方の味方道』弘園社

人を寄せつけない、ピリピリした雰囲気の人がいる。
そういう人には見えないバリアがあるから、人から何かを頼まれることはない。
偉そうだったり、暗くて、愚痴や悪口が多い人も同じだ。

気さくで、明るくて、前向きで、笑顔の人は、頼まれ事の人生を歩む人だ。
頼みやすい人は、“人徳”のある人。
そして、魂の究極の目標は、「人格を磨くこと」
人に喜ばれる存在でありたい。


2018年1月 5日 (金)

人の言うことは気にするな

人の言うことは気にするな。
「こうすれば、
 ああ言われるだろう...」

こんなくだらない感情のせいで、
どれだけ多くの人が、
やりたいこともできずに、
死んでいくのだろう
  ジョン・レノン

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運が味方してくれる人の共通点

《「運が味方してくれる人」、絶対の共通点》 リチャード・カールソン

私たちはあら探しをしたり、人の話にけちをつけたり、欠陥を見つけることに関してはエキスパートである
どこかへ出かけてみたらとても混んでいたとか、子供の学校に問題があったとか、
腹を立てることは簡単にできる。
いつだって、探しているものは目に入るようになっているのだ。

たとえばホテルに泊まって文句をつけるネタを探せば、いくらでも見つかるだろう。
同じように、人に対して、あるいは生活様式、住んでいる場所、
仕事についてあら探しを始めたらきりがない。
だが、この理論は逆の方向にも働く。

もし、よい面を探そうとすれば、それが駐車スペース、仕事、隣人、子供の学校、友人、行楽地など、
何であろうと、きっと気に入るものが見つかる。
あなたはただ、条件や選択肢をいろいろ調べて、
自分に合わないものや要求を満たさないものを除いていけばよい。
実に簡単なことだ。

以前、仕事を辞めたいという人と話をしたことがある。
車のセールスの仕事は相手から断られることが多く、それに耐えられないというのだ。
ところが、話をしているうちに、彼は自分が今まで断られたことばかりに目を向けていたことに気づいた
何とか契約成立にこぎつけたこともたくさんあったのである。
一つ契約が成立した嬉しさを思えば、そのための苦労など、ものの数ではない。

彼は仕事に取り組む姿勢を変えた。
その結果、断られてもあまり気にならなくなり、その結果、
フラストレーションが減っただけでなく、売上成績も上がったのである。
ぜひ、今日からでもこの発想の転換を試してみてほしい。

自分の不運や不満を嘆いたリ、怒ったりするのではなく、
目を見開いて、辛抱強く、あなたがすでに「手にしているもの」を探してみる。
腹を立てるためにネタを探すのではなく、自分の好きなものを探してみる。
頭にくる人に目を向けるのではなく、そういう人は視野の外に追いやって、
好意を持てる人、見ていて気持ちのいい人を見つけてみる。
そして、そんな人が見つかったら、「ほら、いい人だっているじゃないか」とつぶやいてみよう。

結局、自分がどこへ目を向けるかという問題なのだ。
世間にあふれている腹立たしいことに対して、それがそこにあるというだけで目を向けるのか、
それともほんのひと握りではあるが、好ましいことに目を向けるのだ。
この発想の転換をすることで、毎日がどんどん楽しくなっていく。
  『小さなことにくよくよしない88の方法』  王様文庫

以前、「犯罪者のなり方」というような記事を読んだことがある。
その方法は、朝からテレビの前に座り、ニースだろうが、ドラマだろうが、天気予報だろうが、
その番組の出演者やアナウンサーが話していることに対し、
いちいち、文句やいちゃもんをつけるという訓練だった。
それを続けると、どんな言葉に対しても瞬間的に、文句やいちゃもんをつけられるようになるという。
文句やケチをつけるのがクセになっているような人は、まさにこのような訓練を毎日しているのと同じ

だが、反対に「運が味方してくれる人のなり方」というのがあるとしたら、「文句」の逆をやればいい。
朝からテレビの前に座り、流れてくる言葉一つひとつを、ほめたり、感謝したり、許したり、感動したりする
アナウンサー:「本日の天気は、晴れ時々曇り、寒さが一段と厳しくなりそうです」
自分:「素晴らしい!なんて素敵なんだ!やったね!」

「結局、自分がどこへ目を向けるかという問題」
運が味方する人でありたい。


2018年1月 4日 (木)

過去の不幸を手放す

人間は、過去に縛られています。
幸せな過去ならまだいいのですが、
特に不幸な記憶に特に強く縛られてしまうのです。
何度も嫌なことを思い出し反芻し
感情を高ぶらせ怒りを増幅させて生きているのです。
これでは、どんなに楽しいことや
幸福なことが目の前に現われても
過ぎ去った過去の記憶に刺激された感情が
不幸しか感じさせなくなってしまいます。
まず、縛られた過去の不幸という記憶を
手放すことで幸福を感じることができるようになるのです。
   井上 剛

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人生で大切な「あいうえお」

【人生で大切な「あいうえお」】

『あ』は、ありがとうに心です。
他者への感謝と
自分への謙虚な気持ちがあれば
自然に出てくる言葉です。

『い』は、いたわりの心です。
自分自身をねぎら
相手もいたわって過ごすと
安らかな気持ちになります。

『う』は、嘘をつかないことです。
他人に対してだけではなく
自分に正直になることです。

嘘をなくせば、
誠実な人生が歩めます。
虚栄や徴慢な心から離れて
素直な心を取り戻すことができます。

『え』は、笑顔でいることです。
「笑い」は人間だけに与えられた
すばらしい特効薬です。
自分も相手も幸せにする笑顔
いつも笑みを絶やさずいると
幸せは向こうからやってきます。

『お』は、思いやりです。
人の気持ちを思いやるという
ことは想像力が必要です。
相手の立場に立つということ
自分でなくて他人のことを
第一に考える

それは子育てにも通じ
社会をうまく生き抜く
ことにも通じます。
「思いやり」は対局を見渡す
視野の広さを育てるのです。

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2018年1月 3日 (水)

人生を楽しむ

【人生を楽しむ】
人生、なかなか
思い通りにならないものです
でも、それでいいのだと思います
努力もせずに
なんでもかんでも
思い通りにいく人生なんて
何の面白味も感動もありません
そして、思い通りにいかないことも
何かを教えてくれています
だから、楽しめばいいのです

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人間関係で一番大事なのは、

人間関係で一番大事なのは、
腹八分ではなくて腹六分。
夫婦、恋人、親子、仕事関係、
すべて腹六分でお付き合いを。
親しき仲にも礼儀あり。

自分は誤解されやすいと思ったら、
言葉が足りているかどうか反省してみる。
思いが正確に伝わるように
言葉を尽くしてますか?

言葉が足りないのは本を読まないから。
美しい言葉に触れ
素敵な表現を自分の中にストックする。
意思の疎通は言葉ありき。

自分に思いやりが足りない人ほど
相手に思いやりを求める。
自分の言葉が相手を傷つけていないか、
まず反省してみる事。

嫌な思いをすると、
やり返したくなるもの。
優しさで帳消しにすれば、
自分が気持ちいい。
 - 美輪明宏 -

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2018年1月 2日 (火)

たった一言が

たった一言が
相手の心を傷つけ
たった一言が
相手の心を幸せにさせる

「 命は大切だ 」そんなこと
何千  何万回言われるより

たった一言
「 あなたが大切だ 」
誰かがそう言ってくれたら
それだけで生きて行けるのに

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戦争が生み出したもの

2018年1月1日に、ローマ法王フランシスコが、
ある写真をカードに印刷して配布するよう指示したことが分かりました。
...
カードの裏には、法王の要請により「戦争が生み出したもの」という言葉が記載されています。
その写真には次のような出自があります。

昭和20年(1945年)8月9日、一発の原子爆弾が、長崎を焼き尽くし、7万4千人が死亡しました。
この写真を撮影したのは、占領軍として長崎に入った、米海兵隊オダネル軍曹。
彼はアメリカに帰国し写真は封印。家族にも隠してきたのです。
67歳になった43年後この写真を公表すると決断しました。

~オダネル氏本人のコメント~
佐世保から長崎に入った私は、小高い丘の上から下を眺めていました。
すると白いマスクをかけた男たちが目に入りました。
男たちは60センチほどの深さにえぐった穴のそばで作業をしていました。
荷車に山積みした死体を、石灰の燃える穴の中に、次々と入れていたのです。

10歳くらいの少年が歩いてくるのが目に留まりました。
おんぶひもをたすきにかけて、幼子を背中に背負っています。
弟や妹をおんぶしたまま、広場で遊んでいる子供たちの姿は、当時の日本でよく目にする光景でした
しかし、この少年の様子は、はっきりと違っています。
少年からは、重大な目的を持ってこの焼き場にやってきたという強い意志が感じられました。
しかも裸足です。
少年は焼き場のふちまで来ると、硬い表情で目を凝らして立ち尽くしています。
背中の赤ん坊は、ぐっすり眠っているのか、首を後ろにのけぞらせたままです。

少年は焼き場のふちに、5分あるいは10分ほども立っていたでしょうか。
やがて白いマスクの男たちが、おもむろに近づき、赤ん坊を少年の背中から受け取りました。
そして、ゆっくりと葬るように、赤ん坊を、焼き場の熱い灰の上に横たえました。
幼い肉体は、焼き場の中で、まばゆいほどの炎を立たせ、
その炎は、さっと空中に舞い上がりました。
真っ赤な夕日のような炎は、直立不動の少年の、まだあどけない頬を赤く照らしました。

その時です。
炎を食い入るように見つめる少年の唇に血がにじんでいるのに、気づいたのは。
少年があまりにキツく噛みしめているため、唇の血は流れることもなく、
ただ少年の下唇に、赤くにじんでいました。
夕日のような炎が鎮まると、少年はくるりときびすを返し、
沈黙のまま…
焼き場を去って行きました。

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2018年1月 1日 (月)

何が起きても笑い飛ばせ

あきらめない
他人と比べない
ずっとひきずらない
今の自分にできることを全力でやる
できる範囲でいいから一生懸命やってみる
苦しくても、辛くて涙が出てきても、立ち上がる
そうすれば
必ず笑えるときがいつか来るから。


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ダメなときほど「言葉」を磨こう

  【ダメなときほど「言葉」を磨こう】 萩本欽一さん
僕はこれまでコメディアンとして、たくさんの舞台に立ち、そしてさまざまなテレビ番組をつくってきました
いいときもあったし、何をしてもダメなときもありました。
そうした中で、僕なりの「運」の法則を見つけたのです。

それは、とてもシンプルな考え方で、どん底ときには大きな運がたまり、
反対に、絶頂のときには不運の種がまかれているというものです。
たったこれだけのことですが、どんなに辛(つら)いことがあっても、
今に大きな運がやってくると信じて努力することができました。
僕の「運」に対する考え方は、これまでにも僕の本やさまざまなインタビューで言及してきたので、
ご存知の方も多いかもしれません。

しかし、僕には「運」だけでなくそれと同じくらい大事にしてきたことがあります。
それが、「言葉」です。

いい言葉を聞くと、とてもうれしくなります。
同様に、自分がいい言葉を話すと、周りの人もうれしくなって、いい気分になります。
そうやっていい循環が生まれて、いい運がやってくると思うのです。
だから僕は、いつも発する言葉一つひとつを大切にしたいと思っています。

いくら努力をしても、自分に風が吹かないときは必ずあります。
何をしても裏目に出て、うまくいかないときもあるでしょう。
ダメなときでも、言葉を磨くことで、いい運を引き寄せることができます。
何も話し方を変えるというのではありません。
ほんのちょっとした心がけでできることです。

たとえば、「その服、お似合いですね」と言われて、つい「いえいえ…」と謙遜してしまうところを、
「うれしい。ありがとう!」と言ってみる。
たったそれだけのことで、褒めてくれた相手までいい気分になり、関係も深まると思うのです。
人生とは言葉の積み重ねです。
その都度、どんな言葉を話すかで、終着点も大きく変わると思います。
そんな言葉の力に目を向けてみると、毎日の生活も、もっと輝いて見えるんじゃないかな。

いい言葉には、幸運を手繰り寄せたり、人生を好転させる力があります。
仕事で大成功する人、磁石のように周囲の人間を惹(ひ)きつける人は、
揃(そろ)って言葉遣いの名手です。

日本テレビ系の『世界の果てまでイッテQ!』という人気番組があります。
この番組が始まる前、担当ディレクターが僕に聞いてきました。
「どんなことに気を配れば番組が当たりますか?」と。

僕は、「ヒントは『遠い』と『辛(つら)い』だ」とだけ言いました。
すると、そのディレクターはそれを見事に実現しました。
『イッテQ!』は、タレントが遠くまで行って辛いことをこなしてくるという実にシンプルな番組です。
それがヒットにつながったと思います。

テレビの現場は常に慌ただしいものです。
だから、ともすると「近くて」「楽な」方法で番組をつくりがちです。
これはテレビの番組に限った話ではありません。
何か迷ったら、自分にとって物理的な距離や心理的なハードルがあったり、
これはちょっと大変かなというほうを選ぶ。
そこにいい物語が生まれ、人生を豊かにしてくれるのです。
 『ダメなときほど「言葉」を磨こう』  集英社新書

欽ちゃんの言葉は、いつも逆説的でハッとさせられる。
同書の中にこんな話があった。

『テレビで一緒に番組を作っていた仲間が、とてもいい話をしてくれました。
ある朝、彼はドッタン、バッタンという大音響で目を覚ましたそうです。
マンションの下で、何かの工事が始まったらしい。
事前の知らせもなく、朝8時からけたたましい音を立てられて、文句を言いに行こうと起きあがりました。
「“朝っぱらからうるさいな!せめて10時からにしてくれ!”と言おうと思ったんだけど、
途中で気が変わった。

欽ちゃんだったらこういうときどうするかな、と考えて、欽ちゃんがしそうなことをしてみたんだよ」と。
すると彼は、工事をしていたおじさんに「大変だね」と声をかけ、缶ジュースを1本差し入れたそうです。
「そうしたら工事をしていたおじさんが“すみません、うるさいでしょうね”と言うので、
思わず“いやいや…”と言っちゃった。
不思議だね、次の日も工事の音で目覚めたのに、音がそんなに気にならなくなっていた。
それに、時計を見たら9時でね、おじさんも気をつかって開始時間を遅くしてくれたみたい」
やせ我慢でもいいから優しい言葉をかけてみる。
すると、お互いに気遣いが生まれて、いいほうへ状況が変わっていくんですね』

『ダメなときほど「言葉」を磨く』
やせ我慢でもいいから優しい言葉をかけるよう心がけたい。


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