« 物差し | トップページ | 刈り取りの法則 »

2017年12月16日 (土)

「努力しています」という言葉

 【「努力しています」という言葉】 中谷彰宏さん
運のない人は、「自分はそこそこ努力しているんですが、うまくいきません。
どうしたらいいんでしょう」と言います。
この言葉自体、おかしいのです。

本当に努力している人は、「努力しています」とか「こんなに努力しているのに」とは言いません。
そういうことを言わない人のほうが、実際はたくさん努力しているのです。
「努力しています」と言うのは、「努力したから許してね」という甘えになります。
または、「こんなに努力しているのに、なんでうまくいかないんだ」と、逆恨みが起こります。

本当に努力している人は、自分の努力と工夫がまだ足りないと考えています。
「努力しています」という言う人は、ほかの人の努力や工夫が見えていません。
「自分のほうが努力している」「自分はこれだけやっているのに」と文句を言うのです。

日本人が好きな英語のフレーズに「do my best」があります。
運のある人は「do my best」とは言いません。
「I'll do my best」は、やる前から言いわけをしています。

「全力を尽くしますから、結果がでなくても許してくださいね」ということです。
運のある人は、「やるだけやってみます」とは言いません。
ひと言、「やりましょう」とだけ言います。
ゴールを目指して、ひたすら突き進むのです。
  『運のある人、運のない人』  ぱる出版

「自分は努力しています」という言葉と、
自分は「一生懸命やってます」、「大変なんです」、「頑張ってます」という言葉は同じ。
「努力」も、「一生懸命やっている」も、「大変なんです」、「頑張ってます」も、
みんな、まわりの人が言ってくれる言葉。
まわりがその頑張りを認めるからこそ、「頑張っているね」と声をかけてくれる。

世界中を見渡してみれば、自分よりもっと、努力している人や、一生懸命やっている人は、ゴマンといる
それを知らずに、「努力しています」と言うのはとても恥ずかしい。
そう思うなら、「自分はまだまだだな」と謙虚になれる。
どんな努力も厭(いと)わない人でありたい。

Photo




« 物差し | トップページ | 刈り取りの法則 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事