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2017年7月12日 (水)

言葉の暴力が心を傷つける

 「言葉の暴力が心を傷つける」
2つのリンゴを使ったとある授業
に多くの反響が寄せられるなど、
海外を中心として大きな話題となっています。
2つのリンゴを使った授業を行ったのは、ロージー・ダットンさん。
普段、感情のコントロール手法など心理に関する講義などを行っている方だそうです。
子供達に2つのリンゴを見せて、それぞれのリンゴの異なる点はどこか?を聞いたそうです。

リンゴの違いを聞かれた子供達は、「同じに見える」「特に違う所はないし、
同じくらい美味しそう」などと答えたそうです。
見た目がほとんど同じなので、そう答えるのも当然といえば当然。
そこで、ロージーさんは片方のリンゴを手に持って、子供達にこう言います。

「私はこっちのリンゴが嫌いなの。
色も悪いし、茎もなんだか変。みんなにも、このリンゴのことを嫌ってほしいの。」

その後、子供達にそのリンゴを回し、
リンゴに対して意地悪な言葉をかけるように指示したといいます。
それとは逆に、もう一方のリンゴに対しては優しい言葉をかけるように指示したそうです。

 “リンゴを半分に切ってみると、とある変化が起きていた!?
子供達が、それぞれのリンゴに言葉をかけた後、ロージーさんはリンゴを半分に切ります。
そうすると、見た目は同じだったリンゴの中身が異なっていたといいます。

意地悪な言葉をかけられた方のリンゴは、中身が傷んでしまっており、
優しい言葉をかけられたリンゴの中身はみずみずしい状態だったそうです。


自分たちがかけた数々の意地悪な言葉のせいで、
リンゴの中身がこんなに哀れな状態になってしまったことに、
子供達は一様に驚きショックを受けていたといいます。

外見からは分からなくとも、中身が傷ついてしまっていたリンゴ。
それは、言葉の暴力により傷ついた心を表しているかのようでした。

中身が傷んでいたリンゴ…。
実は授業が始まる前にロージーさんが、外側には傷がつかないように注意を払いながら、
床に落とすなどして傷をつけていたといいます。

“目に見えないいじめ”があることを伝えたかった
ロージーさんは2つのリンゴを使って、“目に見えないいじめ”があることを伝えたかったと言います。青アザが残っていたり、包帯をしていたり、血を流していたり…といったことだけがいじめではない。本人は深く傷ついているけれども、周囲の人は気づかない=目に見えないいじめがあることを子供達に伝えたかったそうです。

リンゴを使ったとても分かりやすい授業ですね。このFacebookの投稿に対しては、「子供達の心にとても響いたと思う」「いじめはとても深刻な問題。いじめられてからでは手遅れな場合がほとんど。こうした授業で事前に教えていくことは良いこと」「素晴らしい先生だね。他の先生も見習ったらどうだ」など、多数の声が寄せられていました。

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