« 目の前の幸せ | トップページ | 目標にたどり着けないのは »

2016年8月14日 (日)

人の悪口について

よく、人の悪口を言う人がいます。
「悪口を言わない人がいい」と言っても、その人にはなかなかわかってもらえません。
そこで、このような話はどうでしょうか。

悪口を言うというのは、独り言を言っているわけではなく、
必ず目の前にそれを伝えている相手がいます。
その相手は仕方なく合槌を打ったり、黙って聞いていたりするはずです。
その悪口を聞きたくないといって大論争になることはほとんどないでしょうし、
大喧嘩をしてまで、その悪口を制しようという人もいないでしょう。
しかし、目の前で悪口を聞いている人は、
その悪口を言っている人に対して次第に心を閉ざしていくのです。

悪口を言っている人は、目の前の人は味方で、
同じ悪口をきっと感じているから反論もせず、黙って聞いているのだと思っています。
そしてさらに悪口がエスカレートし、興奮状態になることもあります。
しかし、悪口を聞いている人は、実は「そこにいない人の悪口をこの人は言うのだから、
もし自分がいないところでは、この人はきっと自分のことも悪く言うに違いない。
そういう可能性があるのだな」と思いながら聞いているのです。
  「こころの遊歩道」 小林正観 著 イースト・プレスより
_______

大根の種を蒔いたら、大根が収穫出来ます。
ニンジンの種を蒔いたら、ニンジンが収穫出来ます。
良いことをしたら、良いことを収穫出来ます。
収穫時期の早いものもあれば、遅いものもありますが、
必ず何らかの形で自分に返ってきます。
悪口も一緒です。
どのタイミングかはわかりませんが、自分に返ってきてしまいます。
最後に、稲盛和夫氏の言葉をご紹介させて頂きます。

「因果応報の法則は、結果が出るまでには時間がかかることがあります。
原因に対して結果がすぐ出ることもあるにはありますが、
多くの場合にはなかなか結果が出てこないのです。
しかし、20年、30年といった長いスパンで見ると、
必ず因果応報の法則通りの結果になっています。

悪いことをした人が繁栄していることはまずありません。
よいことをしてきた人が不遇のままでいるということもありません。
人生を長いスパンで見ると、大体つじつまが合っています」



« 目の前の幸せ | トップページ | 目標にたどり着けないのは »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事